待ちに待った旅行当日。
三男の熱がまだ平温よりも少し高かったのですが、支払ってしまったので旅行に出かけました。

ごめんよ坊主。


まずは、早朝5時台の羽田空港直行便のバスに乗車。

坊主たちは、バスさえも楽しく乗車し、6時過ぎに空港に到着。

で、パンを持ってきたので軽く朝食。

そして7時10分発出雲行に搭乗し、あっという間に出雲に到着。(笑)

座席は空いていた


レンタカーを借りて、最初に向かったのが石見銀山。
折角なので、世界遺産を見学しに行きました。

途中、大きな道の駅 キララ多岐を発見し、ここで小休憩。

道中に道の駅が


海水浴場も兼ね楽しい

道の駅の裏は海水浴場。
海は穏やかで空いている。
そしてきれい…

なんと、トイレとコーヒーを買いに行っている間に、長男は勝手に水着に着替えて海で遊んでいるではないですか。

おかげで小休憩が、かなりの時間をロスしてしまった。(笑)

そして、なんとか説得して海から上げて、石見銀山へ。

石見銀山は車の乗り入れが制限されているので、石見銀山世界遺産センターで駐車して、バスに乗り、大森バス停で下車。
そこから、約2.5キロほど歩きで「龍源寺間歩」に向かいました。
三男がいなければ自転車を借りているところですが、残念ながら前に子どもが乗せられる自転車はありませんでした。

途中はこんなお店がチラホラ

小学校も楽し気

楽しそうな茶屋発見


茶屋で、団子を購入し、またもや休憩。

のんびり団子を食べ、龍源寺間歩へようやくたどり着きました。

ここからは、地元のボランティアガイドの方にお願いして案内していただきました。

ちなみに間歩の中は、13度ぐらいとのことでかなり涼しく過ごせます。

間歩の入り口

間歩の中


観光用の間歩ということで、かなり広く掘られているので楽に歩けます。

しかし、当時は一日五交代制で30センチほどしか掘ることができなかったそうです。
当然写真のような大きさではなく、人がどうにか掘れる程度とかなり劣悪な環境だったようで、その分稼ぎが良かったそうです。
そして、ガイドの方が、掘られた当時の町、人口、収入など細かに教えてもらうことができ、歴史と合わせて見学することができました。


つづく