NAHBS 2017で板バネをチェーンステーにした自転車を発見
NAHBS 2017はすでに終わっていますが、出展者の自転車の写真が出回り始めました。
そんな中で、面白かったのがSteve Potts BicyclesのMTB。
チェーンステーをダンプやバスなどに利用している板バネを生かした構造を採用しており、チェーンステーをプレートとして使い、しなる仕組みとなっています。
チェーンステープレートはボトムブラッケに溶接されているので、板バネを独立させている自動車と構造が全く同じではありませんが、構造の単純化と軽量化に貢献できそうです。
ただ、MTBとして考えるとリヤストロークが短い、チェーンステー長が一定に保てずチェーンに負担がいく、耐久性が不安など様々な課題もありそうですが、「グラベル系バイクとして考えると意外に使える機能なのかな」とも思います。
ハードテールよりも乗り心地が良さそうですし…
展示でもキャリアが付けられていることから、メーカー側もこういった使い方がいいのではと提案していると思われます。
バイクパッキングとして考えると、フルサスペンション(?)でありながらフレームバックを丸々使えるなど、他とは少し違うMTBとなっています。
いずれにしても、多くの出展者がいるNAHBSでいかにメーカーの独自性を出すかといったことから、こういった変わった機構も生み出されていると思われます。
やはり、多くのビルダーが集まり、多様性を生み出す展示会は楽しいそうですねぇ。^^
そんな中で、面白かったのがSteve Potts BicyclesのMTB。
チェーンステーをダンプやバスなどに利用している板バネを生かした構造を採用しており、チェーンステーをプレートとして使い、しなる仕組みとなっています。
チェーンステープレートはボトムブラッケに溶接されているので、板バネを独立させている自動車と構造が全く同じではありませんが、構造の単純化と軽量化に貢献できそうです。
見た目は普通だけど…
ただ、MTBとして考えるとリヤストロークが短い、チェーンステー長が一定に保てずチェーンに負担がいく、耐久性が不安など様々な課題もありそうですが、「グラベル系バイクとして考えると意外に使える機能なのかな」とも思います。
ハードテールよりも乗り心地が良さそうですし…
チェーンステーがプレート
展示でもキャリアが付けられていることから、メーカー側もこういった使い方がいいのではと提案していると思われます。
バイクパッキングとして考えると、フルサスペンション(?)でありながらフレームバックを丸々使えるなど、他とは少し違うMTBとなっています。
いずれにしても、多くの出展者がいるNAHBSでいかにメーカーの独自性を出すかといったことから、こういった変わった機構も生み出されていると思われます。
リヤ周り
やはり、多くのビルダーが集まり、多様性を生み出す展示会は楽しいそうですねぇ。^^
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