夏の思い出をいつまで引っ張るのか分からないこの企画。

今回は外国人についてです。(笑)

旅行中の宿泊施設はどこにいっても必ず外国人が宿泊していました。

場所によっては日本人よりも多い場所も。

そのせいか、フロントでは英語以外にも中国語を話せる人が何人かいまいた。

あまりに多いので洞爺湖のホテルのフロントの人に「外国人の対応はどうしているんですか」と聞くと「10数人の外国人が働いているので彼らが対応していますよ」と教えてくれました。

で、「どこの国から観光に来ているんですか?」と聞いてみると

「台湾が多いですよ」

と教えてくれました。

大自然と美しい街並みが魅力


中国ではなく台湾からの来訪が多いというのに少し驚きました。

ちなみに札幌市のホテルでは韓国人のツアー客が多くいました。

当然、日によって変わるのでなんとも言えませんので、こちらも少し調べてみると概ねアジア圏からの旅行者がだいぶ増えているようです。


訪日外国人来道者(北海道庁)
平成24年度 790,400人
平成25年度   1,153,100人
平成26年度   1,541,300人
平成27年度   2,080,000人
平成28年度   2,301,200人(中国546,600人、韓国424,300人、台湾529,600人)

となっています。

中国人来道者数の推移
平成24年度 102,200人
平成25年度 158,300人
平成26年度 340,000人
平成27年度 554,300人
平成28年度 546,600人

韓国人来道者数の推移
平成24年度 123,600人
平成25年度 141,600人
平成26年度 201,100人
平成27年度 299,500人
平成28年度 424,300人


特に最近の中国人と韓国人の伸びは目を見張るものがあります。

ニセコの宿では以前はオーストラリア人が多かったけど、最近はアジア圏が多いそうで、「アジア圏の人に押されたせいか欧米人が減ったよ」と話していました。

最近では、日本に訪れる外国人観光客をインバウンドと呼んで一般的になりましたが、一般的になるよりも前からオーストラリア人がニセコに多く訪れ、話題となりました。

ただ、そのオーストラリアからの来道者は、実は微増なんですがアジアからの来道者があまりに増えたため、オーストラリア人観光客が減っているように地元の人は感じているようです。

数日しか北海道にいなかったので、あくまでも参考にしかなりませんが、北海道の収入にとって外国人の占める割合が大きくなっていると考えられそうです。


しかし、どこに行っても中国語の話は声が大きく、日本人とは対照的。


あそこまで大きな声で話さんでも聞こえるだろうと思ってしまいます。^^


国によって話し方もだいぶ違いますね。


親子自転車北海道旅行 Day1 自宅~羽田~新千歳空港~登別
親子自転車北海道旅行 Day2 登別~洞爺湖
親子自転車北海道旅行 Day3 洞爺湖~倶知安
親子自転車北海道旅行 Day4 倶知安
親子自転車北海道旅行 Day5 倶知安~小樽
親子自転車北海道旅行 Day6 小樽~札幌
親子自転車北海道旅行 Day7 札幌(自転車旅行終了)
親子自転車北海道旅行 Day8 札幌~新千歳空港~羽田~自宅
親子自転車北海道旅行終了
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