先日、TOPIXと任天堂のチャートやNT倍率から天井ではとブログに書きましたが、ここ数日で23000円から22400円まで下落してきました。

で、そうなると気になるのがどこまで下がるのか?

となりますが、その前に、ここ数日の下落ではジャスダックやマザーズは日経よりも下げが弱く、AI銘柄などの一部ではいまだに値を飛ばしている銘柄がチラホラします。

ええ、そうなんです。

マザーズやジャスダックがまだ下げきっておらず、いつもの通りもう一段の下落が想定されます。

特にマザーズが下落時に強いことはあまりないので、大きく下がるものと思われます。

マザーズとTOPIXのチャート


ということで、下落はまだ序の口と考えています。

ここ最近、日経平均は順調に回復していましたが、私の保有銘柄はほぼ横ばいから少し下落。

で、今回の下落でさらに下落。

多分、多くの人がこういった状態になっているのではないかと思われます。

日経平均は上がっているけどどの銘柄が上がっているんだ…と。(笑)

そもそも当初は円高予想だったのに、113円まで下落なんて話が出てくる時点で、相場の怪しさ満点です。

さらに日経平均が24000円を超える…なんて話が出てくれば自然と下がってきます。

ダウは、何回かリバウンドをしていますが、天井は徐々に低くなり、力も弱まっています。

で、今回もほぼその天井から下落。

日本も同じように落ちるので、最悪は21000円程度まで?なんて思っています。

ただ、それは最悪で実際はそこまで行かずに上昇分2600円の半分まで値を下げるのかなぁと思っています。

半分ですと21700円で、22000円割れまで調整するのではないかと思います。

さらに、景気のピークアウトで2018年終了…。

なんてことも考えられます。

2018年はかなり厳しい年なのかもしれません。

ちなみに日銀は、ETF買いをこっそりと控え始めているように思われます。

ステレステーパリング…。

日銀の行動を見ていると足元に不景気の影が迫っているのかもしれませんね。