今日は、母の病院の付き添いに築地に行きました。
朝7時に出発し、病院についたのは8時30分。血液採取を行い、診察は10時30分。

先週、治療後初めてCTを撮り、今日はその結果を教えてもらえる日とあって母も緊張していたようです。CTからは縦隔、リンパ節の肥大などは見られず経過は良好とのこと。いつも淡々としている母ですが、「ほっとした」と珍しく診察後に話していました。当初は一人で行くよと話してはいましたが、一人で聞くよりは良かったとも話していました。

そんなことを聞けただけでも一緒に行って良かったと思います。

その後、2回目のリツキサンによる維持療法を行いました。


維持療法については、2か月おきに2年間、リツキサンを投与することで無増悪生存期間を延長させると海外の臨床試験から結果が発表されています。日本でも昨年10月にフェーズ2ではありますが、金沢市で開催された日本血液学会で、国立がん研究センター中央病院が同様に有効性が認められるとしています。そのようなことから母もこの療法を受けています。

日経メディカル
日本人未治療CD20陽性低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫へのリツキシマブ維持療法の4年PFS率は70%【血液学会2015】
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/search/cancer/news/201510/544250.html



ちなみに私は、リツキサンの投与が2時間半かかるので、その間、お台場で仕事をしている以前勤めていた会社の先輩に会いに行ってきました。

汐留駅からゆりかめでお台場へ 


先輩は、平日ということで仕事をしているので昼休みの短い時間ですが、昼食をとりながら話に花を咲かせてきました。一時間なのであっという間ではありましたが、昔の話や趣味など楽しい時間を過ごしました。


レストランが入っている建物


その後、投与が終わり、帰路に。

家に着いたのは16時近くとなり、終わってみるとやっぱり一日がかり。
私は全然ですが、治療されている方の苦労は大変なものがありますね。