関東地方が25日朝に記録的な寒さに見舞われた最大の理由は強い冬型の気圧配置が続き、大陸からの厳しい寒気が日本上空に流れ込んだとされています。

関東でも氷点下になるなどかなり冷え込みました。

気象庁によると、発達した低気圧がオホーツク海周辺にあり、冬型の西高東低の気圧配置となり、さらに西日本から東日本の上空約1500メートルの温度は平年より10度ほど低い氷点下15度前後を観測するなどシベリアからの冷たい空気が日本列島を覆いっているそうです。

22日の雪以降、晴天が続き、地表の熱をとじ込める役割を果たす雲が少なく、風も比較的弱い状態。

その結果、地表の熱が大気中に奪われて気温が低下する「放射冷却」が進み、一気に氷点下の冷え込みをもたらしました。

放射冷却…

なんだか難しいようですが、雲がない晴天のため地表の熱が遥か上空に奪われた。

と簡単に考えると良いみたいです。(笑)

しかもこの寒さ、しばらく続くようです。

朝夕に子どもの送迎で自転車を使うのですが、走っているだけで耳が痛い…。

慣れない寒さは身体に悪そう。

早く例年並みになってほしいですね。