仮想通貨がここ最近下落しています。

ドイツとイギリスの株式はさほど悪くなさそうなんですが、軟調な国が増えてきています。

日本はその中でも最たる例。

市場の道先案内人のようになっています。

先行きを考える指標として見れば仮想通貨もかなり似たり寄ったり。

2月の急落も仮想通貨からスタートしましたしね。

しかもビットコインなどは土日も関係なく売買できるので、北朝鮮ネタがどのように反応するのかもなんとなく分かってしまいます。

仮想通貨を見る限り、市場は限定的と考えているように思われます。

それよりも、今回の下落もこれからの市場の下落の前兆なのかもと疑ってしまいます。

日本市場は、閑散相場で上昇してきましたが、出来高不足。

ここ最近の下落でも出来高が少なく、売買代金も低調。

100万円を超えたビットコインも下落…


出来高が少ないから反発も弱いので期待できません。

こんな出来高で、ここから夏場にかけて上昇なんてことは私は想像できません。

ということで、出来高、売買代金を伴った下落がありそうです。

それで、追証祭りとなり、今年の相場は終了。

来年は消費税増税で景気折れ、さらに日銀が何もできずにETFだけが積み上がる…。

そんな予感がしています。

どうなることやら。