トランプ大統領のおかげで経済が滅茶苦茶です。

Fear & Greed Indexは2。

まさに買い手不在。

アメリカは半ドンでクリスマス休暇という買い手不在の中での売り仕掛けにあい650ドルも下落。

おかげで日経平均も一緒に掘られ、大幅安からスタートする銘柄続出です。

個人投資家もこれでほとんど終わったことでしょう。

ちなみに、中国などは日本に比べ下落が小さいというオチ。

結局、政府が言っていた長期投資は日本には向かず、デイトレが一番リスク管理していたことが分りました。

Fear & Greed Index


日銀が買い上げた株価は、海外投資家の売りできれいに霧散し、個人投資家は日銀に乗せられ高値で株を買い、資産を巻き上げられ終了。

とはいえ、PER3倍とか5倍はさすがに行きすぎかと思います。

いずれ巻き戻されると思いますが、余力がないので見ているだけが現状。

一旦は、リバウンドして21000円近くまで戻るものの、買いが続かず再び大幅下落に見舞われると思われます。

しかも、明日以降も追証投げが加速する可能性は否定できません。

2018年は、株式投資を何もしない方が一番良かった年となりました。

そうなるとふと思うのは、

もし日銀が買わなければ…、

マイナス金利を導入しなければ…

なんてことが頭に浮かびます。

結局、無理して株価を上げる必要はなく、しかも上げた代償がソフトバンク上場だったりすると思うとガッカリします。

日本もそうだけど、チグハグな政策が多いからこうなる。

とはいえ、一番悪いのはそれでも投資した私なんですけどね。

おかげで、リーマンショックよりもひどい目にあいそうです。

もうどうにかしてほしいですな。