新型コロナワクチン接種を盛んに呼びかけていますが、ワクチン接種を拒否する人が一定数います。

様々な事情で接種できない人もいるかと思いますが、そういった人以外はどのようなソースからそういった傾向になるのか?

以下が日経新聞の独自に調べた概要。


以下抜粋

新型コロナウイルスワクチンを否定する投稿がSNS(交流サイト)で広がっている。日本経済新聞の調べでは、ワクチンが不妊につながるというツイッター上への投稿が1月から7カ月間で約11万件あった。その半数の5万件超がわずか29アカウントの投稿が発端だった。誤情報の拡散は感染防止に向けたワクチン接種の足かせになりかねない。


とのこと。

記事にはもう少し詳細に記されており、この中では医療関係者がほぼいないことが分かっています。

ではなぜこれほど適当な記事が広がるのか?

しかも元は29のアカウントだけなのに…。

それは、今の若い人の現状がそうだから。(笑)

私の職場でもスマホ以外のニュースはほぼ読みません。

そもそも新聞も読まなければ、小説も読まない。

雑誌も廃刊ばかりで読まない。

ちなみに新聞を読まない人の親も読まない。

読む習慣がないので、それが正しいのかの判断基準が緩い。

だから簡単に大卒の論文にwikiをコピペするみたいな感じです。

しかも、スマホ文化に慣れたせいで、ネットの記事は文字数が少なく、深堀されていません。

こういった断片的な内容に右往左往しているのが現実なんです。

まぁ、全国紙がすべて正しいとは思いませんが、スポーツ新聞などに比べればソースはしっかりしています。

読むことで整理がつく。

収入によって体重が違う…ことと結局は一緒なんでしょうね。

まぁ、他人はどうでもいいのですが、やはり自分がそうなるのは避けたいところ。

結局は、読み取る力を普段から養う。

これに限りそうです。