ordina M3カスタム その10 CLARISのクランクとBBを取り付けた
CLARISのクランクが届いたので、最初の難関のクランクとBBの取り付けを行いました。
難関の理由は、MTBタイプのフレームにロードのコンポを載せるから。
歯数は42/34/24が50/34とトップが2割アップ。(笑)
そんなクランクは、ordina M3がロードプラス規格ということでCLARIS FC-2450のクランクとBBを新規に購入しました。
ちなみに、クランクは、今の一つ前のもの。
まずはBBのBB-ES25を装着。
クランクを買ってから知ったことですが、MTBとロードのコンポに結構大きな違いがあることを知りました。
しかも今のシマノのMTBとロードのコンポは、ギア数が同じでも互換性がないことも知りました。
さらに、BBの幅もロードは68ミリが多いですが、MTBは73ミリなど違っている場合もあり注意が必要ということも。
ちなみにBBはこれ以外にもたくさんあり、なかなか難しい。
そんなことを買ってから知る訳です。(笑)
特にMTBは、太いタイヤを付けるため、チェーンステーがロードバイクに比べ外側に張り出しています。
しかも、ロードバイクのギアはマウンテンバイクのギアに比べ大きいのでギアやクランクがチェーンステーに干渉してしまう可能性があります。
ordina M3がルックMTBなので結果オーライでしたが、通常であればギアがチェーンステーに干渉して無理…みたいなことも多々あるようです。
ということで、BB幅などはきちんと調べておかないと痛い目にあいます。
そんなBBですが、中華ホイールもそうですが、今回も結果オーライなので買ったBBにグリスを付け専用工具でねじ込みました。
さすがブリヂストン。
きれいにつきました。
なかなか絶妙なクリアランスです。
FC-2450
ギリギリセーフ
ただ、やはりMTBフレームにロードのコンポを載せるのは難しそうです。
当初は、違うMTBのフレームにクランクを取り付けたところ、チェーンステーに当たりクランクが回転できず終了。
そう、前段のとおり多く陥るパターンにハマりました。
こちらの話は後日書きたいと思います。(笑)
しかし、BBに取り付けるのはいいのですが、このタイプのBBは工具のかかりが浅く外すのにコツが要ります。
やはりホローテックのような構造の方がメンテナンスを考えると便利。
足下には少しお金をかけてでもメンテナンスのしやすいパーツを選択した方が良さそうです。
特にBBは。
少し自転車に対する理解が深まりました。
しかも、固着したBBを外すのは大変。
私の場合、たいした錆ではりありませんでしたが、長男と二人がかりでやっと。
そんなことを思い出しつつクランクを取り付けました。
で、今回はこれで次のパーツがなく終了。
いつものごとく、たいして進まず。
自転車の整備はやはり大変ですね。
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