サイクリングパーツメーカーのEASTONからグラベルロード用のドロップハンドルがデビューしました。
アルミ製がEA70 AX、カーボン製がEC70 AX。

EASTON EC70 CX


過去にも当ブログでMonster crossとして少しだけ掲載しました。


グラベルロードは当然、砂利道などを走ります。
そのため、力が入れやすく、手の移動が容易にできるよう末広がりのハンドルとなっています。
メーカーではSALSA、NITO、KOGA、DIXNAなどが販売していますが、ここにEASTONが参入してきたことになります。

EASTONはアメリカのパーツメーカーですから、ホームページを見てみるとMTBやシクロクロスなどオフロードに力を入れているのが分かります。


ということで、今までなかったのが不思議なくらい。(笑)


ちなみにGTのGRADEは、最初から末広がりのドロップハンドを付けていますが、ハンドル単体は販売していません。


GTがハンドルを販売していれば、かなり売れたのではないかと思います。(笑)


といっても日本の市場はムズイので海外で…


そんな選択肢が少なかった中、EASTONが参入したことによりカーボンハンドルも選択できるようになります。


だんだんとグラベルロードの認知が高まってきました。



ただ、日本ではこのジャンル、イマイチなんだよねぇ。(笑)