Future shokと呼ばれる、サスペンションを開発したSPECIALIZED

先日、サスペンションを搭載したDivergeを紹介しましたが、グラベルロードSequoiaもラインナップされています。

ジオメトリは54.0サイズをみると、トップチューブ長が550ミリ、ヘッド角が71.5度、チェーンステー長が435.2ミリ、ホイールベースが1037ミリとなっています。

Divrgeはカーボンフレームとアルミフレームで展開していますが、Sequoiaはスチールフレームのみ。

ロングツーリング志向のSequoia


Divergeとのすみわけは、

  • Divergeはカーボンとアルミフレームに対して、Sequoiaはスチールフレーム
  • ジオメトリがチェーンステー長やホイールベースが長い
  • BBが30ミリほど高い

など、Divergeに比べるとロングホイールベースで、グラベルを意識したものとなっています。

Sequoia Expert


標準タイヤは42cとかなり太目。

BBは386 EVO。

ダボ穴はも装備され、ロングツーリング仕様のバイクとなっています。

以前からロードのラインナップは多かったのですが、Divergeなどロードとオフロードの中間的なバイクを多く加えるようになりました。

価格は、フレーム・フォークセットが1500ドル、コンプリートは1350ドルから3300ドルまでとなっています。

Sequoia Pro Module


なお、1350ドルのバイクの場合、フォークはスチールとなっています。

3300ドルのコンポはSRAMのForce 1。

タイヤは45cまで。

スポーツ志向の高いSPECIALIZEDが開発したロングツーリングバイクSequoia。

スチールならでは楽しみをどのように与えてくれるのかとても気になります。


SPECIALIZED