親子自転車北海道旅行 番外編 北海道の道は子どもでも安心して走れる?
小学3、5年生の子どもと今回走った場所は道央。
そのため、北海道全域ではありませんので参考程度に読んでもらえると助かります。
今回、およそ350キロほど走りました。
国道5号、36号、230号、道道2号線、66号線などが今回の主な走行ルート。
国道5号や36号は北海道でも主要な国道なことから、通行量がそれなりにある道路です。
しかも、国道5号は番号が一桁ですから、古くからある中心的な街道。
当然、古くから続く街道は一つ問題がありまして、道路が現代の規格に合っていないところが多くて、全体的に道路幅員が狭いという欠点があります。
そのため、当然、路肩も狭く、また、場所によっては交通量が多いため路面の状態も悪く、路肩に砂が浮いていて走りずらい道路でもありました。
逆に3桁国道や新しい同道(数字が大きい番号)などは、新しい規格に準じた道路であるため、通行量も少ない上に道路幅員が広く安心して走れました。
ただし、3桁国道の勾配などは主要道路に比べキツメですので、自転車で走る場合には要注意で、事前に調べておけば安心できると思います。
ちなみに、今回走った古くからある国道5号にある稲穂トンネルは最悪で、長い、狭い、暗い、路面が悪い、そして通行量が多い、しかも雨の中と子どもと走った中で一番苦労した道路でした。
そのため、最後尾を私が務め、トンネルでは、電池式のテールランプを数個点灯させながら走りました。
ただ、最後尾を走る場合は、走行スピードを制御することができませんので、先頭者のスピード感覚が大事になります。
速度が出やすい下りで道が悪い場合は、転倒する可能性があるからです。
今回は、マウンテンバイクで走ったので、タイヤ幅があるおかげで下りはだいぶ楽でしたが、それでも道が悪くハラハラさせられる場面もあり、子どもが細いタイヤで走る場合はさらに減速して走行するなど注意が必要です。
事前に、子どもたちと色々な場所を走り、経験させていたおかげかだいぶ注意して走っていましたが、やはり下りは信号がなく、距離が長いため速度が出過ぎるので、後方から「スピードを落とせ!」と叫びながら走っていました。
先ほどあった稲穂トンネルですが、倶知安から余市へ向かう場合は下りですが、逆は当然上りとなります。
トンネルだけでも1キロを超えるようなトンネルであれば下りの方が漕がない分、前に集中できるので断然楽です。
今回は、そんなことを考えずに選んでたまたま下りでしたが、子どもと走る場合は、事前に勾配などを調べておくとさらに安心して走れると思います。
今回走ったルートは全体的には走りやすい道ではありますが、路肩が狭い区間も多いのでグーグルマップなどで一度走行ルートを確認しておくと安心できると思います。
子どもと走る場合のまとめとして
当たり前のことばかりで参考にはなりませんが、やはり事前の準備が大事かと思います。
ちなみに国道5号は交通量が多く、路肩が狭い箇所も多いので個人的にはあまりおススメしません。^^
親子自転車北海道旅行 Day1 自宅~羽田~新千歳空港~登別
親子自転車北海道旅行 Day2 登別~洞爺湖
親子自転車北海道旅行 Day3 洞爺湖~倶知安
親子自転車北海道旅行 Day4 倶知安
親子自転車北海道旅行 Day5 倶知安~小樽
親子自転車北海道旅行 Day6 小樽~札幌
親子自転車北海道旅行 Day7 札幌(自転車旅行終了)
親子自転車北海道旅行 Day8 札幌~新千歳空港~羽田~自宅
親子自転車北海道旅行終了
親子自転車北海道旅行 番外編 旅行中に紛失したもの、壊したもの
親子自転車北海道旅行 番外編 子ども用自転車の輪行はやはり難しい?
親子自転車北海道旅行 番外編 北海道の道は子どもでも安心して走れる?
親子自転車北海道旅行 番外編 自転車の荷物はどのように付けたのか?
親子自転車北海道旅行 番外編 自転車のこんな小道具が意外と便利
親子自転車北海道旅行 番外編 持っていたものはどんなもの?
親子自転車北海道旅行 番外編 札幌市と他市の格差は広がるばかり
親子自転車北海道旅行 番外編 アジア圏からの来訪が多い北海道
親子自転車北海道旅行 番外編 自転車の保管はどうしてた?
親子自転車北海道旅行 番外編 北海道のコンビニといえばやっぱりセイコーマート
親子自転車北海道旅行 番外編 Google Mapsで場所と時間を記録
親子自転車北海道旅行 まとめ
そのため、北海道全域ではありませんので参考程度に読んでもらえると助かります。
今回、およそ350キロほど走りました。
国道5号、36号、230号、道道2号線、66号線などが今回の主な走行ルート。
国道5号や36号は北海道でも主要な国道なことから、通行量がそれなりにある道路です。
しかも、国道5号は番号が一桁ですから、古くからある中心的な街道。
当然、古くから続く街道は一つ問題がありまして、道路が現代の規格に合っていないところが多くて、全体的に道路幅員が狭いという欠点があります。
そのため、当然、路肩も狭く、また、場所によっては交通量が多いため路面の状態も悪く、路肩に砂が浮いていて走りずらい道路でもありました。
国道36号
逆に3桁国道や新しい同道(数字が大きい番号)などは、新しい規格に準じた道路であるため、通行量も少ない上に道路幅員が広く安心して走れました。
ただし、3桁国道の勾配などは主要道路に比べキツメですので、自転車で走る場合には要注意で、事前に調べておけば安心できると思います。
旧規格の道路は路肩が狭い
ちなみに、今回走った古くからある国道5号にある稲穂トンネルは最悪で、長い、狭い、暗い、路面が悪い、そして通行量が多い、しかも雨の中と子どもと走った中で一番苦労した道路でした。
道悪い、狭い、暗いの稲穂トンネル
そのため、最後尾を私が務め、トンネルでは、電池式のテールランプを数個点灯させながら走りました。
ただ、最後尾を走る場合は、走行スピードを制御することができませんので、先頭者のスピード感覚が大事になります。
速度が出やすい下りで道が悪い場合は、転倒する可能性があるからです。
今回は、マウンテンバイクで走ったので、タイヤ幅があるおかげで下りはだいぶ楽でしたが、それでも道が悪くハラハラさせられる場面もあり、子どもが細いタイヤで走る場合はさらに減速して走行するなど注意が必要です。
事前に、子どもたちと色々な場所を走り、経験させていたおかげかだいぶ注意して走っていましたが、やはり下りは信号がなく、距離が長いため速度が出過ぎるので、後方から「スピードを落とせ!」と叫びながら走っていました。
先ほどあった稲穂トンネルですが、倶知安から余市へ向かう場合は下りですが、逆は当然上りとなります。
余市~小樽区間は路肩が広い
トンネルだけでも1キロを超えるようなトンネルであれば下りの方が漕がない分、前に集中できるので断然楽です。
今回は、そんなことを考えずに選んでたまたま下りでしたが、子どもと走る場合は、事前に勾配などを調べておくとさらに安心して走れると思います。
今回走ったルートは全体的には走りやすい道ではありますが、路肩が狭い区間も多いのでグーグルマップなどで一度走行ルートを確認しておくと安心できると思います。
子どもと走る場合のまとめとして
- 走行ルートが大事
⇒主要道路を避けるとより安心できるが、一般的に距離が延びるほか勾配がキツくなるので、どちらがいいのか調べておく - 事前に勾配を調べておく(下り or 上り)
⇒交通量が多く、狭いトンネルなどはハンドルだけに集中できるよう下りを選択するのも手 - 太いタイヤの方が走りやすい
⇒凸凹などにタイヤを取られることが少なくなるので安心感が生まれるが、反面、走行距離が伸びない(疲れやすい)、輪行しにくいといったデメリットも - 歩道だけでは走れ切れない
⇒都市部には歩道だけでも走れますが、山間部にはないところも多く路肩を走る必要があります。また場所によっては雑草が生い茂り凸凹してかなり疲れるので車道を走る方が断然楽です - プレ走行をしておく
⇒路肩走行の仕方、下りの速度、隊列が離れた場合の待機方法など事前に練習しておく - きちんとした装備
⇒ヘルメット、テールランプなどを装備する
新規格道路は路肩が広い
当たり前のことばかりで参考にはなりませんが、やはり事前の準備が大事かと思います。
ちなみに国道5号は交通量が多く、路肩が狭い箇所も多いので個人的にはあまりおススメしません。^^
親子自転車北海道旅行 Day1 自宅~羽田~新千歳空港~登別
親子自転車北海道旅行 Day2 登別~洞爺湖
親子自転車北海道旅行 Day3 洞爺湖~倶知安
親子自転車北海道旅行 Day4 倶知安
親子自転車北海道旅行 Day5 倶知安~小樽
親子自転車北海道旅行 Day6 小樽~札幌
親子自転車北海道旅行 Day7 札幌(自転車旅行終了)
親子自転車北海道旅行 Day8 札幌~新千歳空港~羽田~自宅
親子自転車北海道旅行終了
親子自転車北海道旅行 番外編 旅行中に紛失したもの、壊したもの
親子自転車北海道旅行 番外編 子ども用自転車の輪行はやはり難しい?
親子自転車北海道旅行 番外編 北海道の道は子どもでも安心して走れる?
親子自転車北海道旅行 番外編 自転車の荷物はどのように付けたのか?
親子自転車北海道旅行 番外編 自転車のこんな小道具が意外と便利
親子自転車北海道旅行 番外編 持っていたものはどんなもの?
親子自転車北海道旅行 番外編 札幌市と他市の格差は広がるばかり
親子自転車北海道旅行 番外編 アジア圏からの来訪が多い北海道
親子自転車北海道旅行 番外編 自転車の保管はどうしてた?
親子自転車北海道旅行 番外編 北海道のコンビニといえばやっぱりセイコーマート
親子自転車北海道旅行 番外編 Google Mapsで場所と時間を記録
親子自転車北海道旅行 まとめ
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿