任天堂の株価が弱いです。

出来高も減り、日経平均が23000円近く上昇していますが、一向に上がりません。

むしろ今日は、日経平均やTOPIXは上昇していますが、任天堂は下落。

TOPIXとの比較チャートを見ると、2月の急落時は値持ちが良かったんですが、最近は値が保てず下落。

しかもボラも上がっています。

そしてとうとうTOPIXより下回ってしまいました。

売買代金は相変わらず上位ですが、TOPIXより下回っている今のパフォーマンスが投資家にとっていいとは思えません。

日本市場の出来高も細っており、ドル円も111円となり援軍があるにも関わらず弱い相場となっています。

任天堂とTOPIX


任天堂も円安はプラスなんですが、株価はマイナス。

なんだか不自然に思います。

任天堂の停滞がどのようになるのか?

出来高を見る限り、景気が終盤に来ているのかもしれません。

いずれにしても、3月下旬からドル円も日本市場も上昇し、一旦天井をつける時期だと思いますので、様子見がいいのかもしれません。

任天堂がTOPIXより下回るのは下落のシグナルなのかもしれませんね。