昨日は砂利道を走ったせいか疲れもあり、眠りは深く、一度も起きないまま朝を迎えました。

とはいえ、起床したのはやはり同じ5時。

もう5時はいつもの起床時間。

今日は、網走から知床峠を抜け、羅臼へ向かい、その後、開陽台、摩周湖に行き、屈斜路湖近くにある川湯温泉が最終目的地。

今日も結構走る。

そのため、出発はいつもよりも早い7時30分に設定。

早々に荷物もまとめるため駐車場に行くと、すでに他のライダーは準備を終え、出発するところ。

皆さん早い!

話していると台風の影響でフェリーが欠航しているとのこと。

「すでに予約のフェリーが欠航なのでどうしようかなぁ
なんて話もありました。

ここで、台風が近づいていることを初めて知る。(笑)

とはいえ、まだ数日先。

あまり深く考えずに皆さんを見送り、その後、私たちも出発。

最初の目的地は、道の駅 はなやか(葉菜野花)小清水。

ただし、こちらは8時過ぎに到着するも9時まで開かないとのことで、スタンプをあきらめ、次の目的地である道の駅 しゃりを目指しました。

しゃりには8時30分に到着したのですが、こちらも行ってみると…

9時開店。

しかし、しかし、準備をしていたおばちゃんが、

「急ぐんでしょう?スタンプだけだったらいいよ」

とのことで、コッソリ押させてくれました。

その後、斜里にある日本一長い直線道路「天に続く道」に到着。

ここで、写真を撮っていると、スマホで道路を背景にバイクの写真を撮っている女性ライダーがいたので、

「バイクと一緒に撮るのでしたらシャッターを押しますよ

と声をかけたら、

「坂道を走っているところを撮ってください」

と返答され、なかなか面白い発想だなぁと思い快諾。

彼女は数百メートル下り、その後バイクで走ってきたところを撮影するといった楽しいエピソードもありました。

その後、道中にあるオシンコシンの滝を見て、道の駅 うとろ・シリエトクで小休憩し、知床五湖へ。

時間がなかったので一湖だけとなりましたが、以前なかったすばらしい木道を歩き景色を楽しみました。

で、駐車場に戻り、知床峠に向かおうとすると道の駅のスタンプ帳がないのに気づく。

子どもに聞いてみるとどこに置いてきたか覚えていない。

道の駅に併設してある知床世界遺産センターで、知床の生物など熱心に見ていたので、その時に置いてきたハズと思い、道の駅知床に戻り私は道の駅へ、坊主は知床世界遺産センターへ行き探しましたが見つけられず。

職員の人に聞いた?

と聞くとどうやら恥ずかしいく、聞いてないとのこと。

で、私が案内の方に聞きに行くとしっかりと保管してくれていました。

ありがとうございます。

職員の方にお礼を言い、再び同じ道を戻り、知床峠へ。

途中から天気が怪しくなり、行ってみると…

猛烈な風と寒さ。

周りは白くて何も見えず、30分ほど粘りましたが、天候は改善せずしかも寒くてギブアップ。

ということで、白い霧(雲?)だけ見て終了。

以前来たときは天気が良く、すばらしい景色が見られたので、今回もかなり期待していたのですが残念な結果となりました。(笑)

白い景色を堪能し、道の駅 らうすで休憩。

さすが北海道。

夏でも普通に自動販売機でホットドリンクが売っています。

寒かった峠を降りてきたので、暖かい缶コーヒーを購入し、開陽台へ。

道中、雨がぱらついていましたが、開陽台では青空のもと360度のパノラマを楽しみました。

その後、摩周湖へ向かいましたが、知床峠などかなり寒かったせいか坊主も相当疲れた様子。

道の駅 摩周温泉の足湯に相当長くつかっていました。

そして、再び走り始め摩周湖に向かうと、

こちらも猛烈な風と寒さ。

ただし、摩周湖は霧もなくきれいに見られました。

その後、時間が迫ってきたので、川湯温泉を目指し下山。

16時30分に宿に到着しました。

到着後、少し温泉街を歩き、夕飯へ。

その後、風呂に入り、ボロボロの部屋で布団に入ると…

いつものようにやっぱり21時ごろには眠くなるのでした。(笑)

ちなみに、私の帰るフェリーは天候次第とのこと。

無事帰れるのでしょうか。(笑)

いやぁ、しかし、川湯温泉は予想を超えた温泉街でした。

詳細は次のブログで。^^


走行距離300キロ

寄った道の駅 はなやか(葉菜野花)小清水、しゃり、うとろ・シリエトク、らうす、摩周温泉