スマホの弊害で最近の子どもたちの約束はいい加減
スマホが普及しているせいか、子どもたちのコミュニケーションの取り方が悪いなぁと思っています。
例えば、日曜日に遊ぶ約束をする。
でも、時間や場所は決めていない。
遊ぶことだけが決まっているのです。
普通に考えれば、時間、場所を決めてから遊ぶと、なりますが、最近は順序が逆。
それもそのはず、ラインでリアルタイムに決まるから。
この弊害は、
- ライン(スマホ)を常に見ていないといけいない
- 順番が組み立てられない
- 会話ができない(会話をしない、疑問が浮かばない)
といったことが浮かびます。
これは、常時スマホを見ている子が相当数いることにも繋がります。
実際、相当数見ているようです。
長男のラインなんか購入して数日ですが常時ピコピコ鳴っています。
まぁ、賢い子は適当に管理できるので、そんな問題もないのですが、凡人はすぐにスマホ依存症になってしまいます。
そのせいか、学校の問題もひと昔に比べると簡単なような気もします。
学力低下が言われていますが、実は環境が学力を低下させていることに気づかないと痛い目にあいそう。
親としてここは気を付けたいところです。
そして、子どもたちの約束の仕方を見ていると将来が不安になります。
ちなみに、長男は先日スマホを与えましたが、次男はスマホがないので、自ら聞く、または電話してもらえないと急に決まっても遊ぶことさえできません。
まぁ、それなりに電話がかかってくるので今のところ問題はなさそうですが、かかってくる電話もこれまたひどい。
スマホ=個人なので、まず自ら名前を言わず、「〇〇(君)いますか?」と直接言われます。
ということで、電話を取り「〇〇ですが、どなたですか?」と聞き返すと次の電話から名前を言うようになります。
だいたい1回目はこんな感じ。
家で電話のマナーを教えない子が増えています。
これでいいんですかねぇ?
日本の将来はとても不安。(笑)
最近そう思います。
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