高齢者の自動車事故が後を絶ちません。

年齢とともに反応速度が遅れるのは誰もが知っていることですが、高齢者たちはそれが自分のことだと思っていない様子。

昔は昔、今は今…

なんですが、この国は高齢者優遇国家なので、いつまでも高齢者の自己主張に付き合わなくてはなりません。

ただね、高齢者が自転車に乗っている姿を見ると、とても安全に運転できるようには見えません。

ということで、本来ではあれば免許更新時に、認知症以外にも、反射速度や運転の正確性、判断力などを総合的に判断する「能力測定」をすべきと思われますが、それもまだ遠そう。

となるととりあえずは、メーカー頼みとなりますが、シルバーパッケージなるものをオプションに加えてもらえればと思っています。

内容は、

  • 最高速度の上限 ⇒ 最高速度は80キロ
  • アクセル、ブレーキの踏み間違え防止機能
  • 自動ブレーキ
  • 車間距離の確保
  • 速度標識と最高速度の連携機能 ⇒ ゾーン30であれば30キロ以上でない

などを盛り込んだパッケージ化。

特に、軽自動車やコンパクトカーから積極的に導入してほしいものです。

街乗りメインの人であれば高齢者以外にもほしい人はそれなりにいるのではないかと思います。

本来は、運転を自制してもらいたいところですが、自制も規制も難しいのであればメーカーならではの技術力で提案してもらいたいところ。

メーカーは技術力も上がるし、事故も少なくなるし、安心して走れるとなればそれなりに売れるのではないかと勝手に考えています。

ホンダ、ダイハツ、スズキの軽自動車組は特に積極的に導入してほしい。

よろしくお願いします。