とても残念です。

平成の三四郎…。

70キロ台で無差別級の決勝まで進んだ豪傑でした。

無差別級は100キロクラスがザラですから、中量級で勝ち続けた彼のすごさが際立ちます。

ちなみに決勝戦は小川直也。

見応えのある決勝戦でした。

引退後はテレビに出演したり、後進の育成したりと柔道の魅力を広く伝えてくれました。

年齢は私より上で、学生の頃、柔道部の先輩が乱取りを古賀稔彦とやったことがあると自慢していたのを思い出しました。

とても印象に残る選手でした。

心からご冥福をお祈りいたします。