私が子どものころよく見ていたザ・ドリフターズ。

そのダイジェスト版が先日放送されました。

懐かしかったので、息子に「録画しておいて」と頼んでいたのを帰宅したら次男が見ていました。

開口一言「コントってこんなに長いの?」。

そう、昔のコントは長かったのです。

今のように3分程度ではなく、セットも立派。

小物も丁寧に作られており、オチに家が崩れるものまでありました。

次男も、「お金がかかっているね」とのこと。

子どもでもコストが分かる。

そりゃそうだ。

好景気に作られたものですもの。

そうやって考えると当時はいい時代だったんだなぁとも思います。

今のテレビは芸人がひな壇にのぼるトーク番組だらけ。

コストを抑えるとこういった番組になるのは仕方がないのですが、どこも似たような番組で飽きてしまいます。

楽しいコンビもたくさんいますが、改めて昔の良さを実感しました。

そんなドリフターズもすでに2人が逝去。

そう、志村けんさんが亡くなって一年経ちました。

月日の経つのは早いものです。