最近、カーボンフレームに荷台が付く自転車が出てきました。

本家はGTのGRADE CARBON ULTEGRA。


GTのGRADE CARBON ULTEGRA


で、最近出てきたのがJAMISのRENEGADE ELITE。


JAMIS RENEGADE ELITE




どちらもやっぱりアメリカ。(笑)


アメリカの自転車はかなり楽しい。

楽しみ方が千差万別で、マウンテンバイクの生みの国とあってオフロード系はばっちり。

そして、国土の広さからくる旅自転車についてもおもしろく考える。


荷台や泥除けを付けたRENEGADE ELITE



一時期は、製品は日本製とばかり思っていましたが、遊び心を持った製品についてはとても魅力的です。こういった楽しみ方を創造できるのはいいかも。

ちなみにGRADE CARBON ULTEGRAは3580ドルで、日本では販売していません。

ワンランク下の105がアメリカで2820ドルで1ドル110円で換算すると31万200円が、日本だと33万8000円。


税は入っていません。^^;


でも送料と補償を考えるとすばらしい価格設定。

一方、JAMIS RENEGADE ELITEはアメリカでは4299ドルですが、日本では63万3000円。

1ドル110円で考える47万3000円。


単純だけど、JAMISはかなり高い。


GTもそうですが、生産は台湾やベトナムなどとなるでしょうから、JAMISはもう少し安くできそうな気が。

そうやって考えるとANCHORあたりがこういった自転車を作ってくれるといいんだけど…



ANCHORも旅バイク



と思っていたら、上の写真のようにANCHORも売り出していたりします。
ちなみにロケ地は木曽路。橋は桃介橋だったりして。


何回か足を運んだ場所なので、余計親しみが湧きます。(笑)


あと一歩でANCHORのグラベルロードも出てくるのかな?


備忘録 アドベンチャー系グラベルロード カーボンフレーム編まとめ