月末に米中首脳会談を行い、合意が近いとされてきた米中貿易問題。

ここにきて、月末の会談が延期となりそうなニュースが出てきました。

そもそも合意した後の判断が曖昧なようです。

中国側は、アメリカが課税しているすべての関税を撤廃、アメリカ側は25%に関税を引き上げないが成果が認められるまで現状維持の10%みたいな話となっているようです。

中国側からすればアメリカの高圧的案態度が一方的に見えますし、アメリカ側からすればこれまで守ってこなかった中国を直ちに信用できないとなります。

そもそもライトハイザー氏は時間がかかる話をしていましたから、功を焦る大統領の勇み足は否めません。

トランプ大統領がツイッターで合意が近いと流していたニュースも怪しくなってきました。

ロシア疑惑、株価下落と悪い報道ばかりされ、支持率も低位で推移しており、しかも戦略は皆無。

景気が良いのに減税、さらに同盟国にも関税をかけ、世界中を混乱させたわけですが、しかも、これをもう一期続けようというのですから困ったもの。

もう一期続けるため、株価はかなり気にしているようで、FRBを批判してアメリカ市場が下落したことからしばらく批判を抑えていましたが、株価が戻ると再び批判に転ずるなど一貫性がないのも特徴です。

米中合意が近いされ、株価がほぼ戻ってきましたが、ここにきてこの対応は困ったもの。

株価は一旦天井を付け、三度下落すると思われます。

ちなみに、下落すれば三尊確定。

そうなるとかなり厳しいチャートとなりそうです。

いつまで大統領に振り回されるんですかねぇ。