レストアしたDURA ALL。

近所を三男と走っていたら、チェーンが切れるというハプニングを先日体験しました。

まぁ、レストアしたとはいえ30年以上の自転車ですから、チェーンが切れても仕方がない。

と半分あきらめて、リンクを喪失したので、メンテナンスが楽になるようミッシングリンクを注文しました。

ただ、10月1日から消費税増税…。

ということで、急きょ6・7・8速用のCN-HG71を増税前に購入しておきました。

レストアしたDULA ALLのコンポはシマノ600で統一されており、リヤスプロケットは6速。

今どき、6速のロードバイクなんてものはなく、チェーンがそのうちなくなるのかもなんて思い立ち、Amazonでポチッてしまいました。(笑)

交換準備完了


で、交換しようとすると…。

チェーンが長すぎる。

まず、チェーンカッターで長さをそろえて、いざピンを入れて繋いでみる。

ものの見事に激渋になりました。

激渋チェーンに変身


もうね、曲がらないですよ。(笑)

ということで、GOOGLE先生に「チェーン交換 渋い」で検索すると工具メーカーのホーザンに解消方法が詳しく記載されていました。


動きの渋いチェーンの修正(ホーザンHP)
https://www.hozan.co.jp/mechanic/mechanical_advice/chain/page7.html


なんでも、チェーンカッターで交換したピンを再度8分の1から4分の1程度回して押してみる。

試してみると、かなり渋さが解消されました。

とはいえ、少し渋さも残りましたが、あまり押しすぎるとピンも抜けてしまうので、適当にあきらめて走っているうちに解消してもらうことにしました。(笑)

早速、近所を試走すると…ピカピカなせいかかなり気持ちいい。


これで愛着度がグッと上がりました。

小さなパーツでも交換してみると楽しいものです。

ちなみに、切れたチェーンは、チャック付きのビニール袋(ジプロック)に入れて注油してしまっておきました。

いずれ、使う日が来るのかも…。(笑)

なんて思いもしますが、たぶんそんなことはなく、ゴミになりそうな気もしますが、やはり捨てるのは忍びない。

ということで、しばらく大事にしまっておきたいと思います。