海外はインフレ、日本はデフレでどうなる?
簡単に言うと、ほしいものが買えなくなります。
だって日本の自給率は低いんですもの。
資源もないし。
そうなると海外から購入するしかないのですが、海外がインフレで価格が徐々に切り上がってきています。
日本は横ばいなので、格差は広がるばかり。
アメリカの800万円と日本の300万円が同じ価値とも言われています。
海外通販が好きな私でも最近の価格差は気になります。
特に、送料の値上げはかなり厳しい。
日本では、マヨネーズなどは値段そのままで内容量が少なく実質値上がり…なんて言われていますが、中身が値上がりしているので仕方ありません。
そう、もう安く資材や材料を買うことができなくなったんです。
国力が弱まった。
この一言につきます。
この現実を知る必要があります。
子どもには、海外通販を通して、「日本だけではこれから厳しいよ」と伝えていますがどこまで理解しているのやら。
ただ、アメリカやイギリス、ドイツ、そして中国、タイ、台湾などから適当に商品が届くせいか、世界は意外と身近だとも感じているようです。
これからの日本は相当厳しい時代がくると思われます。
すでに世界からは、安くてサービスが良質な国と思われています。
だからインバウンドがこれほどまでに増えました。
でも、今回の新型コロナウィルスのように混乱すると国力の弱さが一気に露呈します。
GDP3位だから大丈夫…なんて声もありますが、3位なのに未だに自国のワクチンがない。
こういった矛盾が少しずつ出始めています。
なかなか難しい時代に来たんだなぁと改めて感じているところです。
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