昨日、本日で株価がBrexit前まで戻りました。

日曜日から、参議院選挙で与党の勝利、イギリスではメイ氏の首相などが決まりひと段落したことからようやく反騰といったところです。

しかしこの間、アメリカの株価はまったくイギリスに左右されず独歩高。
インドもしかり…
中国もなにげに上海総合が3000を超えてきたりと内需が順調なところの株価は強い傾向があります。


GDP世界3位の面影がないぞ~。


経済の安定にはやはり内需は欠かせないというのが、ここ数か月の市場からの質問です。

ぜひ、政府、日銀にはこの答えにうまく答えてもらいたい思います。
イングランド銀行総裁のカーニー氏、インド準備銀行のラジャン氏などのように


今度こそ黒田総裁には市場に耳を傾けて対応してほしいです。


少なくともマイナス金利拡大などで市場に冷や水を浴びせないでもらいたい。(笑)


ちなみにラジャン氏は今年9月で退任…
世界的に評価の高い総裁なので、カーニー氏のように他国で辣腕を発揮するかもしれません。