小泉八雲、ラフカディオ・ハーンはギリシャ生まれのイギリス人。

「怪談」

「耳なし芳一」

といえば、すぐに思いだす人も多いのではないでしょうか。

小泉八雲は、幼少に父母が離婚するなど幼少期は苦労されたようです。
その後、アメリカに渡り新聞記者などをしていましたが、博覧会を機に日本に興味を持ち、渡ってきました。

松江に住んでいた時期はとても短いのですが、ここで、松江の人である小泉セツと結婚します。

セツとの出会いが、彼に大きな影響を与えることになり、松江はとても縁がある地となっています。

小泉八雲記念館は彼の生涯、道具、思想など様々なことが展示されていたりします。

私には作家の印象が強いのですが、当時の日本に大変憂慮していたことなど、イギリス、アメリカを渡ってきた彼ならでは視点などを知ることができ大変参考になりました。

また、旧居では庭園があり、日ごろから四季、風景を感じていた様子がうかがい知れます。

小泉八雲旧居前

さっぱりとした玄関

部屋か見る庭園

絵画のように見える庭園


さらに隣には武家屋敷があり、一緒に回れ、当時の面影をうかがい知ることができます。

武家屋敷

見応えある武家屋敷の庭園

バスも風景の一部に


松江城、記念館、旧居、武家屋敷で既に3時間…

昼食の時間になってしまいました。


おまけに外は30度を超えていてクタクタ。

そのため、昼食は近くのカラコロ工房で取ることにしました。


つづく