中国の景気減速、イギリスのBREXIT(ブレグジット)、トランプ新大統領と大幅に荒れた今年の株式相場。
円も年初は120円ほどありましたが、100円まで円高となり、そして120円近く円安と大幅に変わりました。

しかも、選挙の予想がことごとく外れた一年でもありました。


で、私の保有株式は、かろうじてプラスと冴えない状況となっていますが、期待先行があまりに強すぎることへの不安、そして、ブレグジットで出した損失相殺のためプラスの株をほぼ手放しました。(笑)

あとはいくつか優待銘柄、海外社債、海外投資信託を残すのみで、当初に比べれば3割ほどとなりました。



最近の相場は一方的に振れることが大きくて、どこまで、いつまで、と懐疑的になってしまいます。

一部には日経平均は2万円を超える…


との声も聞こえてきましたが、だいたいはそんな相場観から下落が始まりますしね。


チャートは見事に復活



しかも、トランプ新大統領は、中国などの新興国に厳しいのでこれが吉になるのかどうかは分りません。

中国ではアメリカの自動車メーカーに制裁を加える…

といった話も出てきました。


それが事実かどうかは分りませんが、一方的な保護政策は当然他国の反発を招きますので、うまい手綱さばきが求められます。

ただ、今はそのさばきが分らない状態。

ということで、とても少ないですが利があるうちに撤退します。^^;


2月ぐらいまでには加熱相場の解消による大幅な下落があると思いますのでそこまで小休憩。


しかし、私のやり方は利益がほとんど出ませんねぇ。(爆)