本日の日経平均は22682.08円で、592.45円の下げとなりました。

為替は110円を超えていましたが、終わってみれば109円台。

で、今後はどうなるのか?

となりますが、チャートを見ると23000円を割り込みましたので、次は22000円が目途となりそうです。

ちなみに23000円以下はそれなりに出来高があるので、ここで今日は止まりました。

ただ、円のショートがそれなりにありますので、アメリカ市場の下げがあれば買い戻しで円高でさらに株安といったことは考えられそうです。

海外投資家も売りに回っていますので、買い始めるのは3月中旬ではないかとのレポートもあります。

いずれにしても、これからしばらくは忍耐力が試されそうです。

次は22000円が目途か


何度も言いますが、個別銘柄を見るとかなり高い指数のものが多いことから、こういった銘柄についてはジリジリと下がるチャートとなるのではないかと思っています。

任天堂もあれだけの上方修正があり、さらに来期の業績はもっとよくなるにも関わらず、上方修正翌日は寄天となっています。

あの任天堂ですらこの有様ですからね。

ちなみに任天堂のPERは現在46倍。

これと同じように高い株価がかなりありますので、要注意です。

回転が効いていた買い方もこれでしばらくは回転が効かず、さらに戻り売りに押される訳ですから困ったもの。

逆に今が割安の株はこれからの上昇が楽しみです。

いずれにしても結局はファンダメンタルズに帰結する訳で、プチバブルだった銘柄はしばらく沈黙するのではないかと思われます。

個人的には3月中旬までお預けですと楽しいのですが、どうなることやら。^^