11月11日の独身の日に購入したLEGO互換モーター。


Mサイズのモーターは問題がありませんでしたが、サーボモーターはちっとも動かない。


ということで、返金申請したところあっさりと承認されました。


もともと気楽だったのですが、これでなお安心。



そうなると手元に残ったこのジャンク品をどうするか?



中華クォリティと言えばそれまでなんですが、そもそも”はんだ”のトラブルはそこそこ多い。


以前直してもらった、私のアンプも原因をたどれば”はんだ”。


先日直した、ガラケーの充電器も原因は”はんだ”。


しかも今回のモーターが動かないのは、電源が入っていないのが原因のようじ感じる。


断線ならケーブルの予備がないのでアウトですが、モーターとの接触なら直せるかもと分解を試みることにしました。


ちなみに、購入したのは互換モーターのパワーアップ版。


本家はグレーですが、パワーアップ版はレッド。


そうエンジンで言えばレッドゾーンまで回るかのようなパワーを発揮する”ハズ”のモーターです。



”ハズ”なのは、中華サイトが信用できないから。



トルクなどの数値はそこそこ上回っていますが、それが本当かは私には分からない。(笑)


ウソなんてことも考えられるので参考程度にしか考えていません。


ただ、モーターの仕組みはさほど難しくありません。



小学生のころラジコンブームでモーターの手組キットがあり、わざわざ手巻きコイルで走らせていた私。



小学生の記憶を頼りにトライしてみようと思います。


ええ、手巻きで作ったのは覚えていますが、中身はさっぱり覚えていませんけどね。


また、このレッドモーター、ノッチに爪が引っかけて部品などを固定しています。


ということはマイナスドライバーで爪を押せば簡単に分解できる…。


白丸を精密ドライバーで押すだけだったが…



できるハズ、そう、ハズだったのですが…




…バラせませんでした。(笑)




爪が精密ドライバーで押してもちっとも動かない。


ドライバーによる傷も増えてきたので、あっさりとあきらめました。



もう無理と…。




そして「意外に作りは悪くなかった」というオチがつきました。




やはり皮算用だった。(笑)



ということで、燃えないごみの日に出すことにします。



やはりというか、当たり前というか、まったくうまくいかないものです。