24000円を超えた日経平均が22300円まで落ちてリバウンドしました。

本日は、アメリカ市場の反発もあり、かなり大きな反発となりました。

ただし、個別銘柄を見るとちっと弱い。

しかもこれまで上昇していた値嵩株の勢いがさすがに落ちてきたようです。

テリロジー、MTなどさすがに天井に達したようで、出来高はピークの半分以下。

そうなると…

少しリバウンドしてやはりまた落ちそうです。

リバウンド期間は、1~2週間がいつもパターン。

だって、買っている個人の利益が出ず、含み損だから買いが続かない。

しかも、下に行くと損失回避のため勢いづいて下に行きそう。

昨日のアメリカ市場は問題なく過ごせましたが、アメリカの財政赤字の拡大、サウジアラビア国家による殺人が再びクローズアップされることは間違いありません。

原油高、長期金利上昇…。

さらに、もしかしたら有事の円高…なんてことも

そうなると、あまり良さそうなことはなさそうです。

ということで、反発後下落すると思っています。

しかし、バリュー株の受難は続きますね。

値嵩株を見るとPER100倍を超えているのもあるのに、バリューは一桁台なんてことも。

配当もあるのに、これはひどい。

本当に困ったものです。