冷凍庫にレバーが眠っていましたので調理しました。

なんでも身体に良さそうな具材を勝手に買ってきては、ベーコンやハムなど簡単な料理しかしないうちの嫁。

それも土日にベーコンやハムの料理では困ってしまいます。

冷蔵庫にずーっと眠ったままでは面倒なので、渋々私が調理することにしました。

で、今回の題材はレバー。

ただ、レバーは私は調理したことがない。

しかもレバニラ炒めもあまり好きじゃない。

とはいえ、炒めるだけなら簡単だろうとクックパッド先生で調べてみるとかなり面倒なことが判明。

特に血抜きが面倒。

何回も水を替えながら、数時間血抜きし、その後臭い消しをすることに。

臭い消しは、通常なら牛乳に浸すだけでもいいらしいのですが、ひと手間加え、ニンニク、ショウガ、お酒、醤油にしばらく浸し消臭することにしました。

その後、水気をキッチンペーパーで簡単に取り、片栗粉を両面にまぶし炒めることに。

火が通ったらモヤシやニラを追加しさらに炒めて完成。

炒め始めると調理は早いのですが、血抜きや臭い消しに数時間かったのが欠点。

しかも簡単だと思っていたニラレバ炒めが、実はとても奥が深い食べ物だということを初めて知りました。

ちなみに、私が作ったニラレバ炒めは子どもからも好評で、きれいに完食してくれました。

時間をかけて血抜きし、ショウガなどにしばらく浸しておいたのが良かったようで、苦手だった坊主たちもこれならば食べられることも分かりました。

しかし、簡単なようで面倒なニラレバ炒め。

もうあまり作りたくはないのが私の本音です。

ちなみに、ゴボウもかなり冷蔵庫に眠っているのでどうしようか思案しています。(笑)