雨が続き、60万人の避難勧告が出ました。

60万人の避難勧告はかなりの人数。

鹿児島市民ほぼすべてが対象です。

九州南部では、ひどいところは数日の雨だけで累計1000ミリを超えているところもあるとのこと。

1000ミリは日本の平均降水量のおよそ6割弱。

それが数日で降るわけですから、いかに今回の雨がすごいのか分かります。

ただ、学校や公民館だけでは、60万人を受け入れることはできません。

昨年の岡山県での洪水被害があり、こういった措置になったかと思いますが、受け入れる施設については今後の課題となりそうです。

話がそれましたが、今回の大雨については、気象庁が自ら考えて避難と言っています。

ここ最近の雨や台風は規模が大きく、過去での事象が比較になりません。

他人事とは思わず、情報収集して被害を最小限に抑えてほしいものです。