飯能市の正丸峠をマウンテンバイクで攻めてきた
少し前の話になりますが、マウンテンバイクで峠からの下りを楽しんできました。
ただ、タイトルのとおり攻めるほど上り坂は自転車で漕げず、ほぼ歩いて上ってきたというのが事実ではありますが…。(笑)
話を戻し、先日、お出かけ好きの次男と一緒に愛車のANCHORのマウンテンバイクを車に載せ飯能市の山中を走ってきました。
朝5時に次男に起こされ、車に自転車を積み込み出発。
目指したのは飯能市にある正丸峠。
本来であれば、大名栗林道など砂利道の林道を走りたかったのですが、昨年の台風19号により埼玉県内の林道はほぼ通行止め。
仕方がなく、今回も舗装道となった訳ではありますが、大名栗林道に近い正丸峠を代わりに走ってきました。
ロードバイクの方が速いのですが、峠に行くときはついついマウンテンバイクを選んでしまいます。
なぜか?
それはマウンテンバイクの方が下りが楽しいから。
ロードバイクの細いタイヤとは違い、安定感あるフレームとどっしりとした太いタイヤ、そして高い制動力を誇るディスクブレーキの組み合わせを知ってしまうとついついこちらを選択してしまいます。
多少の道の悪さもへっちゃらなのもいい。
グラベルロードも好きなんですが、マウンテンバイクの安定感は別格です。
いつものごとく上りはツライけど…。
といっても、天目指峠、正丸峠、山伏峠の3つを制覇してきました。
景色は良好
峠といっても、標高もさほど高くないマイナーな峠ですけどね。(笑)
でも、そのおかげで人は少ない。
ちなみに、今回は野生の鹿を2回見ることができました。
逆に言うと人はほとんど通らず、道中は小川がそこいらにあり、川の音がいつまでも聞こえるようなコースでした。
苔もすばらしく、なかなかいい道でした。
かなり楽しめるコース
ただ、最近は、上りが続くと膝の外側が痛くなります。
歩くことはできますが、関節を曲げると痛みが出る。(笑)
しかも結構痛い。
年のせいもありますが、あきらかに運動不足なのが実感できます。
そのため、上りは徒歩で自転車を押し、もっぱら下りを楽しむことにしています。
名栗川橋
今回も走行距離は短め。
ただ、標高差はそれなりにあり、当然、下りに全力投球しました。
しかも、膝痛に悩まされながら…。
前回のときがわ町のサイクリングに続き、2回目の膝痛。
身体が老化しているのが分かります。
コースマップ
なんとか痛みを解消したい…。
本当に、昔と感覚が違いますねぇ。
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