停滞していた日本市場ですが、本日、日経平均が22000円を突破しました。

30日の米中首脳会談でこれがご破算になる可能性はありますが、5日線や20日線を見る限り2週間程度の反発はできそうです。

とはいえ、その先23000円以上となると何か大きな材料がないと少し厳しい。

米中首脳会談が開催されるのであれば、すでに事務方が事前に交渉しているのでしょうから、何らかの合意があると思われますのでこれ次第。

関税の引き下げや取り止めがあれば日本もかなり上がると思われます。

これがないともって2週間。

と勝手に考えています。

しかし、ここ最近の市場はかなり短期で値が動きます。

海外勢が例年以上に売り叩いて資金を引き揚げており、弱小個人投資家が弄ばれています。

株数も日銀が買い占めたせいで、少ない出来高で上下に振れますのでボラがでかい。

人気があれば出来高が膨らみ上に向かいますが、ないと底辺をさまよいます。

おかげでPER一桁台がかなりゴロゴロしています。

さっさと26000円ぐらいまで上がってくれるといいのですが、どれだけ上がるのかはアメリカ、いやトランプ大統領次第。

今年はかなり振り回されていますので、大統領にはそろそろ冬休みに入ってもらいたいところです。