画期的です。

IPSを用いてNKT細胞を培養し、投与する。

これがうまく行けば、手術が難しいものも治療できます。

もっと進めば、適度に投与することでがんにならない。

そんな夢も出てきます。

とはいえ、治験が始まったばかり。

年数人に投与し、判断するようです。

詳しい内容の記載はありませんが、手術が難しい再発、そして難治性、ステージの高い人が中心になると思われます。

まだ始まったばかりということで、結果は出ていませんが、NKT細胞の投与は高い治療効果が期待できるとのこと。

難治性、再発は患者をはじめ、家族の方にも肉体的、そして精神的にも苦痛を与えます。

こういった治療により一人でも助かってほしいと思います。

大きな成果を期待しています。