ノーベル物理学賞にアメリカ・プリンストン大学上席研究員の真鍋淑郎氏が選ばれた
またもや日本人が受賞。
湯川秀樹博士から脈々と続くすばらしい快挙。
ただ、真鍋氏はアメリカ国籍を持っています。
そう、日本人ではありますが、日本人ではない。
それだけアメリカが魅力的だったという現実を改めて知ることになったわけです。
残念なことに日本人のノーベル賞受賞者の中には、アメリカ国籍を取得している人がそれなりにいます。
日本にいるよりもアメリカ…。
研究者にとって、アメリカはそれだけ魅力的なんでしょうね。
研究費、評価、知見など日本とはきっと大違いなんだと思います。
日本を離れて研究することに日本はもっと危機感を持つべきです。
そう、こうやって国力が落ちていく。
もちろん、真鍋氏の功績はすばらしく疑いようがありません。
今では当たり前の温暖化を何十年も前に科学的に第一線で研究し、今も携わっているのは凄いことだと思います。
しかも90歳。
まさに生涯現役。
見習うべきことが多々あります。
しかし、そういった方々が日本から離れてしまう。
うれしい反面、少し残念。
そう思ったのは私だけなんでしょうかね?
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