地震と土木
昨日の地震で大きな被害はありませんでしたが、水道管の破損、日暮里舎人ライナーの脱輪などの被害が発生しました。
こんな程度で済む日本はすばらしい。
私の中ではこの程度の被害は軽いものです。
だって、復旧がすぐできるから。
もちろん、不便ではありますが、こんなもので済んだのでしたら良しでしょう。
ちなみに土木に携わる私は、当たり前のように夜中に呼び出されました。
そして、未明まで仕事し、本日も仕事…。
ワーカーホリックかよ。(笑)
ということで、ものすごく眠いです。
話がズレましたが、地震と土木はかなり密接です。
災害の多いこの国には土木の仕事がそれなりにあります。
もちろん災害はない方が良いに決まっています。
でも台風や地震、雪害は必ずある。
自然災害は避けては通れません。
でも土木でゼロにすることはできませんが、被害を小さくすることはできる。
そんな土木の仕事ではありますが、希望する人はとても、とても少ない。
3Kなどと言われ、汚いイメージが日本は根強いから。
でもね、結構いい仕事だと思うんですよ。
道路や河川、港、水道、下水、公園、鉄道…
皆さん必ず利用するでしょう?
どれもなくてはならないものです。
職人、設計、デザイン…
と職種も結構選べる。
会社もあれば役所もある。
しかも採用倍率が低い。
ただし、大手は転勤が多いのがネック。
でもね、中堅企業、地方公務員であれば転勤はグッと少なくもできる。
ということで、若い人、特に高校生はぜひ一度土木の仕事内容を調べてみてほしいと思います。
なかなかいい職業だと思いますよ。
ただ…、私のブログと高校生は接点がないのでここに書いても伝わりませんけどね。(笑)
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