ここ最近株価の調子がだいぶ良く、日経平均はあれよあれよという間に2万2000円を超え、本日、25年10か月ぶりとなる2万2937.60円となり、2万3000円までわずかになりました。

PERから見ると15.3倍程度で、割高感はありません。

ただし、平均が15倍だとしても実際株価が上がっているものは、割高なものが大半となっています。

キーエンスは最たる例で、なんだかんだ6万6000円を超え最高値を飛ばしまくっています。

このおかげで、日経平均についてはアナリスト予想はほぼ達成済みとなりました。

見事な噴き上がり


今後は、


  • このまま続伸する
  • ピークをつけて下落する
  • 横ばいか少し下落して調整する


の3択となります。

私はしばらく売建だけでしたのでマイナス幅が最大で15%までいきましたが、最近では日経が上がっても売っている銘柄は下落しており、マイナスは7%まで下がってきました。

このまま大幅調整してくれるとマイナスからプラスに変わるのではないかとかなり期待しています。

ということで、上がっている銘柄は一部にかなり限られているというのが私の実感です。

出来高も大きく膨らんでいないので、過熱感はないので、このまま持続する可能性も否定できませんが、ここから買いに参戦するのはかなりリスクもありそうです。

ちなみに、アメリカの小型株の指数であるラッセル2000は天井をつけた感があります。

ダウ、ナスダック、S&P500が最高値を更新し続けているなか、ラッセル2000は横這いとなり調整。

それもそのはず、ラッセル2000のPERは26倍とかなり高い水準となっています。

プチバブルを内包していると思われる相場ですから、ここからはかなり用心した方がいいと思われます。


ちなみに10月26日と11月6日には懐かしいヒンデンブルグオーメンが再び点灯しました。


今度こそ、大幅下落…


なんて期待しています。


11月末にはどうなるか?


気になるところです。