賛否両論が多いGO TO キャンペーン。

東京都の感染拡大を受け、いくつかの自治体では時期尚早といった声が上がっています。

大阪府の吉村知事もキャンペーンの効果はあるとしつつも、「近隣県など狭い範囲から始めるべきでは?」といったような意見も出てきました。

ここ最近の東京都の傾向を見ているとせっかく抑えていたウィルスをこのキャンペーンのおかげで台無しになりかねないという危機感があります。

岩手県初の感染者は東京都から来た旅行者!

そんな話になりかねない。

でも、私もその一人なんですが、出かけたいという人はそこそこいると思われます。

また、観光地からすると、感染拡大は嫌だけど、誰も来ないのも困るといった声も聞こえてきます。

ここが本当に微妙なんです。

もし、東京都の人が青森県で感染が確認されたとなるとすぐにSNSなどで拡散し、犯人探しが始まって、自粛警察に叩かれるといったオチもありそうで、そんなオチは誰もが避けたいところ。

そうなると出かける人は、より一層注意する必要がありそうです。

なんて思っていたら、東京都だけ外すようです。

ただ、出かける2週間前からは、これまで以上に予防する…。

キャンペーンがなくならない以上、出かける人は一定数いると思われますから、こういった予防の周知が大切です。

私も出かけるようでしたら、相当準備して出かけようと思っています。

そうなると、今夏は、なかなか厳しい休みなりそうな感じがしてきました。

どうなることやら。