三男が「装甲車とアパッチを見たい」ということで朝霞にある自衛隊広報センターに行ってきました。

三男が装甲車とアパッチを知った理由はYouTubeのゲーム中継。

それが健全とは思いませんが、装甲車を見たいのは分かるような気がします。

だって強いものには憧れるからね。（笑）

ということで、”装甲車 見学”とGoogle先生に尋ねると自衛隊広報センターが案内され、予約してみました。

コロナ禍ということもあり、自衛隊広報センターは現在、完全予約制。

行ったのは日曜日でしたが、数日前にインターネットで申し込みし、2日前の金曜日に抽選により当選しましたとのメールをもらいました。

時間は、10時～11時30分。

着いたのは30分前でしたが、すでに数組おり、9時40分過ぎに受付が始まりました。

開館は10時ちょうど。

皆さんすぐにVR体験に行きます。

こちらは2回あり、各回10組先着順と少ないので、興味がある人は早めに行かないと体験できません。

施設は、VRゴーグルを使ったちょっとした体験、戦車、戦闘車、戦闘ヘリ、自衛官の装備などの展示があり、かなり楽しめました。

全景

16式戦闘車

攻撃ヘリ

特に、パラシュートの大きさは驚くほど大きく、戦闘車（戦車ではない）は16式と新しい兵器でカッコ良かった。

さらに、ミリ飯（ミリタリー飯）の展示もあり、種類の多さに驚くと共に、カロリーが1000キロを基準としていることを新たに知りました。

隊員のエネルギー補給を第一に考えカロリーを設定していると思われますが、三食取れば単純に3000キロカロリー超えとなるわけで、日々2000キロカロリー以下にしなさいと言われている私からみれば、これだけでも自衛官の過酷な勤務が分かります。

高カロリーの携帯食

外には戦車や装甲車が展示され、見学していると時間があっという間に過ぎてしまいました。

また、施設には自衛官がおり、手すりなどをこまめにアルコール消毒するとともに、来場者に声をかけていました。

自衛官のたたずまいがとても良いです。

三男も「また行きたい」と話すぐらい、印象に残ったようです。

外には戦車がたくさん展示

日本の周りにはロシア、中国、北朝鮮、そして韓国と一癖も、二癖もあり、外交に課題がある国が多いですから、国防を知ることは大切なこと。

ちなみに、行った日にはレゴで戦車を作った子どもが自衛官に見せて話をしていました。

兵器好きな子も多く来るようです。

自衛隊の歴史、兵器、環境などを無料で見学できる施設ですので、一度見学してみてはどうでしょうか。

いろいろ知ることができる施設だと思います。