衆議院選挙の速報を見ていると、自民党の議席はほぼ変わりませんでした。

当初は50、100議席減る…なんて報道もありましたが、希望の党の小池代表の「排除…」発言での自滅もあり、結果は変わらず。

議席が伸びたのは立憲民主党だけで、しかもその伸び幅分は野党から融通してもらったもの。

政権選択よりは野党選択の選挙となったようです。

ただ、野党選択といっても議席を見てみると井の中の蛙程度の数しかありません。

そうやって考えると、今回の選挙は無駄な投資と思えてしまいます。

何度も書きますが、日本は選挙が多すぎです。

しかも安倍さんは2回も勝手に解散したわけです。

本来は、きちんと任期を全うしてそれを評価するのが正しい姿だと思われますが、いつからかはそれが崩れ、現在のような自ら良ければいいみたいなグダグダな選挙となっています。


不意打ちしておいて、野党再編は名ばかり、政策もなし…

自らけしかけ、偉そうに言う…

総理をはじめ、あきれるばかりの大人たちです。


ちなみに、クレームは65歳以上の男性が圧倒的に多いそうです。

政治家を見てみると…

なぁーるほど。

そんな人たちばかりです。


そのせいか与党も野党もイマイチです。

子どもたちに誇れる姿を見せてもらいたいものです。