グラベルロードとして使用しているLynskey PRO CROSSのタイヤがそろそろ寿命を迎えます。

KENDAの33cブロックタイヤは、ちょっとした段差も気にせず、街乗りはいいんですが、舗装面ではスピードが全く出ないのが残念なところ。

ということで、もう少し軽快に走りたく、今度は少し細めにしたタイヤを考えているのですが、どのタイヤにしようか悩んでいます。

日本製で試してみたく、パナレーサーかIRCが候補。

溝付きやブロックタイヤが本来のグラベルロードなんですが、ロングツーリングの予定がないのでスリックタイヤで、取りあえず幅は28cにしようと思っているのですが、チューブレスかクリンチャーのどちらにするべきか悩んでいます。

ホイールがStan's no TubesのGRAIL TEAMなのでチューブレス対応でどちらも取り付けられることから、個人的にはチューブレスにしようと思っているのですが、シーラントが少し気になります。

チューブレスタイヤが活況に


シーラントは、チューブレスタイヤの隙間やパンクの際にいきなり空気が抜けないようにする液体。

このおかげで、クリンチャーのようにいきなり破裂してタイヤがつぶれて走れないなんてことを防いでくれます。

いいところばっかりが目につくのですが、タイヤ交換する際がちょっと面倒。

シーラントが固まったり、液体のままだと交換する時に液体が漏れたりします。

ようは交換する際には掃除が面倒。

とはいえ、のんびりライドの私では早々にタイヤを交換するわけでもなく、パンクの心配も相当なくなるので興味もあります。

タイヤメーカーは、最近チューブレスタイヤを強く押し始めているので、できればチューブレスがいいんですが、どうなることやら…