アンプが気持ちよく直り予想以上の成果を受け、調子の悪かったMDプレーヤーも同じように修理を依頼しておきました。

で、先日、修理完了の連絡をもらい受け取りに行ってきました。

お願いした修理依頼は、ディスプレイが表示されないのを改善してほしい。

当然、20年前のオーディオなので交換する基盤はありません。

ということで、最悪は基盤がないので修理未完ということも想定していたのですが、うまく修理できました。

ちなみに、故障の原因ははんだの劣化による断線。

この劣化により適切に電気が流れていなかったようで、再度はんだづけを行ったところ無事改善したとのことでした。

修理費は、税込み2万9700円也。

部品代はなく、すべて技術料。

きれいに元どおり


ようは手間賃ということになります。

これで、アンプとMDプレーヤで10万円の修理費となりました。

なんだかんだと時間と手間のかかる修理なので、痛い出費ではありますが、致し方ありません。

しかし、古いものを直す技術はまさにプロ。

ちなみに、およそ30年使っているCDプレイヤーも少し調子が悪く、今使っているDVDプレーヤも調子が悪い。

さらにLDプレーヤーはディスクを認識しない。

そんなプレーヤーたちはどれもこれもソニー製。

いずれも20年を超え捨てようかと悩んでいましたが、この完了した姿を見るとまだまだ希望が持てそうということで、時期を見て再度依頼してみたいと思っています。

とはいえ、LDプレーヤはもうLD自体を持っていないので、こればっかりは廃棄でも構わないのですが、CDプレーヤーとDVDプレーヤはなんとか直したい。

CDプレーヤーはボタンの接触が悪く、DVDプレーヤーはモーター音が気になる。

CDプレーヤーはゴムの劣化っぽいのでパーツがなく難しい予感もしますが…。

いずれにしても小遣いが復活してから改めて依頼してみたいと思います。