恐竜博2019に三男と行ってきました。

お目当てはデイノケイルス。

恐ろしい手を持つ恐竜です。

恐竜は生命のトライ&エラーの繰り返しで、当時の2足歩行の恐竜といえばタルボサウルスやティラノサウルスなどの肉食獣で、手はまったく使い物になりませんが、デイノケイルスはそれよりもかなり発達しており、手で木々を掴むこともできたそうです。

また、羽毛や歯のない尖った口など鳥の祖先といっても言いぐらいの恐竜でした。

しかも10メートルを超える巨体。

とはいえ、それも最近分かったこと。

デイノケイルス


私が子どもの頃は大きなトカゲのような恐竜でしたが、最近は鳥類の祖先が恐竜となっており、かなりの恐竜に羽毛があったそうです。

色も鮮やかなことも分かってきています。

ただ、総じて頭は小さく、脳はかなり未熟。

といっても、発掘された種類はまだまだ少なく、恐竜については知らないことがたくさんあります。

タルボサウルス


だって、生物が数千種類いてもおかしくありませんからね。

きっと何年かしたらまた新しい生態が分かるんでしょうね。

そんな化石博、やっぱり楽しかった。