いろいろな大学が行政や企業と連携してまちづくりを行っています。


ハードからソフトまで。


東京や大阪はハードが多いですが、地方はソフトが多い。


ソフト事業は地域コミュニティを強化し、建築家や不動産、そして事業者などが参画して盛り上がっていきます。


この中にいくつかの大学も参加しています。


私が住む埼玉県では、寄居町や鳩山町、所沢市、朝霞市などが熱心に活動しています。


すべての活動に大学が参加しているわけではありませんが、多くの先生たちが関わっています。


県は違いますが近隣では、流山市も熱心に活動しています。


こうやって努力しているところは、ゆるやかに人口が減少していくでしょう。


それ以外は急激に人口が減少していくでしょう。


その違いは10年もかからず出ていると思われます。


ただ、誰がそこを行うのか?


そこが一番の課題で、うまく取り組めると成果が見えてきます。


これが、なかなか難しい問題なんですよねぇ。