2万円を超えた日経平均。

どこまでいくのか気になるところ。


「2万1000円程度まど上昇するのではないか」とのコメントがありますが、知りたいのは「そこまで行くとどうなるのか?」ということなのではないかと思います。


普通に考えれば、「2万1000円が天井だから、それまでには売ったほうがいいよ」と解釈するのがいいのではないかと思います。


ただ、そうは言ってもどこまで上昇するのかは分かりません。


もしかしたら、もう上がらないかもしれませんし、2万400円、500円かも、それとも2万2000円まで上がるかもしれません。


こればっかりは誰も分かりません。


暴騰レシオ、新高値300以上、ディストリビューションなどからなんとなく、天井を知らせてくれていますが、「空売り比率との関連はどうか?」ということで調べてみました。


下の画像が最近の空売り比率。

数値がいい勢いで下がってる


6月2日現在で35.0%と株価上昇とは反対に空売り比率は下がっています。


で、おおむね数年調べてみると、空売り比率は少しずつ高くなっており、ピークは40%超えもザラ。


ただし、下は33~35%となっているようです。


株価と比較すると、空売り比率が高いと株価は底値、低いと株価は天井となっています。


ここ1年程度の数値を見ると、まだ上昇力はありそうですが、いつまでもとはいかないようで、このまま、または1~2下がれば天井と考えられそうです。


ただ、これは過去の話。


もちろん、これまでと同じことが続くのかは分かりませんので、力強い上昇力があればさらに数値は低くなることも考えられます。


とはいっても、40%を超えていた空売り比率が株価上昇とは反対に順調に下がっているところをみると、市場からは「そろそろ天井圏かもしれないから気を付けてね」といったシグナルを送っていることは間違いなさそうです。



株価の天井はどこなのか?


とても気になるところで、私もぜひ教えてほしいものです。^^