2020年は自動車にとって大きく変わる年とされています。

なぜか?

自動車が自動運転機能を搭載する年とされているからです。

自動運転は、すでに日産の一部の車などに搭載されていますが、これは高速道路のみで街中の走行までには至っていません。

街中は、高速道路に比べると信号、歩行者、自転車、障害物などの制限が多く、当然、情報の収集、処理するための機能の向上が不可欠です。

ただ、これが実現できますと、アクセルとブレーキの踏み間違い、よそ見運転、飛び出し、スピードオーバーなど人為的なミスによる事故が激減でき、自動車100年の歴史を見てもこれほどの技術革新はなく、最大の変化が生じるとされています。

自動運転はここまできた


一方、自動車販売を見ますと、この技術革新後の自動車と今の自動車では雲泥の差があるわけで、2020年まで買い替えを控えることは当然です。

さらに、2020年以降は買い替えも比較的進む反面、これまでの自動車が一気に中古車市場に流れることが考えられますが、中古車と新車の性能差が格段に開くので、中古車の需要が激減するとされています。


当然ですよね。


自動運転がない車のメリットは価格だけですから。


ただ、それさえも保険によって負担が重くなると思われるのでメリットはますます小さくなります。


ということは、近い将来、中古車販売店は大変な苦境が訪れることになります。

しかも中古販売店を抱えるメーカーも。


ちょうどアメリカでは新車販売が苦しい状況にありますが、このようなことから抜本的な販売向上は難しいのかもしれません。


現在、自動車メーカーの株価はかなり低位ですが、この苦境は、2020年の厳しい未来を映しているのかもしれませんね。