おもしろいことに6月24日は、2015年は水曜日で年間最高値日の2万952円71銭、2016年は金曜日でBrexitのおかげで年間最安値の1万4864円1銭となっています。

同じ日で一年間で最も高い日と安い日が共存する日。

アノマリーと言えばそれまでなんですが、おもしろい結果になっています。

もともと6月は株価の転換時期でもあるとされていますので、こういったことがあるのではないかと考えられます。

ちなみに今年の6月24日は、残念なことに土曜日。

なので市場はお休みなので、6月26日(月)もしくは23日(金)に該当しそう。


今日6月12日の株価は、日経平均がまたまた2万円を割れ、1万9800円前半まで行きましたが、終わってみれば1万9908円58銭と方向感のない相場。

最近のチャート


ちなみにセルインメイとの言葉は続きがあり、「Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day. 」となっており、「5月に売り,相場から離れろ! そして、セント・レジャー・デー(9月の第二土曜日)まで戻ってくるな。」と言われています。


今月もイベントは13日~14日に開催されるFOMCを残すのみで、これが終わるとしばらく大きなイベントがありません。

FOMCの後は円高、円安、株価上昇など様々な意見が出ていますが、今月6月26日(金)はどんなことが起きるんですかね?


これまでの年初来高値は2万239円81銭、年初来安値1万8224円68銭…


何もなければおもしろくないので、ぜひともどちらか超えてほしいところです。^^;