バイクの立ちごけは傷がつくので悲しいもの。

1ごけ10万円とも言われています。(笑)

信号待ちや、足が滑ったり、轍に足が取られたり…立ちごけを経験した人も多いはず。

そんな悩みから解放される日が近づいています。

アシモを開発しているホンダが、アシモの技術を使いRiding Assistを開発しているからです。

Riding Assistは、バイクのフロントにモーターを取り付け、傾きを感知するとハンドルを切ったり、タイヤを回したりしてバランスを取り、転倒を防ぎます。

また、曲がる際はバイクを倒して曲がりますが、走っているときはこの機能をオフにすることでこれまで通り走ることができるそうです。

ただし、低速の際はアシストすることで安定させることもできるとのこと。

リヤについては、従前の機能のままで利用できるとのことで、汎用性も高そうです。



動画を見るとバイクが自ら走ってくるので、車庫から出す際にも重宝しそうです。

特に、重いバイクを押したり、引いたりするのは力がいるので、女性にも大きな恩恵がありそうです。

早く、市販車に導入してほしいですね。