ソフトバンクが行った抗体検査の陽性率は0.43%
先日、ソフトバンクが行った社員と医療関係者を対象にした抗体検査の結果が発表され、陽性率は0.43%とのこと。
ソフトバンク社員を中心に検査している点はあるにしても4万4066件を対象にした大規模な検査なので、ある程度、今の日本国内の雰囲気はつかめるのではないかと思います。
0.43%…
この数値が高いのか、低いのか?
と考えれば、私は「かなり低いな」と思いました。
社員ということですから、若い世代を対象としており、地方に住む高齢者などを踏まえれば、実際の数値はもっと少ないのではないかと考えられます。
ニューヨーク州では10%を超えている一方、日本は1%にも満たない人しか新型コロナウィルスに罹患していなかった。
ちなみに1億2000万人に0.43%を掛けると48万人。
2020年6月11日現在の公表されている陽性者は1万7000人強。
単純に1万7000人を48万人で割り返せば3.5%。
日本で行ったPCRの検査結果はまさに氷山の一角ということになりそうです。
ちなみに、死亡率はさらに下がるので、世界でも最も低い水準となりそうです。
ただ、これだけ低い陽性率から考えれば、第2波、第3波もありえそうに思えてきます。
一方、これだけ低い数値を見ると日本人はもともと罹患しにくかったとも考えられます。
科学的な見解は時間の経過とともに解明されていくと思いますが、今の状況でリスクを考えると、「やはり人との接触を抑えていくしかないのかなぁ」と思います。
しかも、経済を回しながら。
三蜜を避けて趣味を嗜む。
そんな生活が求められそうです。
飲み会は難しいですが、アウトドアはかなり見直しされそうです。
自転車やバイクのソロツーリングならこれまでどおり遊べそうかな?
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