おすすめ〇選とあるが、おすすめする数はどれくらいがいいのか?を勝手に考えた
自転車のサイトを見ていると、「TREKおすすめ自転車20選」、「クロスバイクおすすめ10選」など紹介しているところがあります。
おすすめを検索すれば、自転車以外にもアプリや車、調理器具などたくさん出てきます。
でも、おすすめが20選もあると、ちょっと数が多いように思います。
しかも、一つのメーカーでおすすめが20選を超えるところもあり、これはさすがにやりすぎ。
そうなると、もはやメーカー紹介で、逆におすすめしていないものはとんでもなくどうしようもないものと推察してしまいます。
では、「クロスバイクおすすめ10選」はどうか?
これも20よりは少ないものの、まだ多いような気がします。
だって、10もあると私は選択しにくいから。
アプリもそう。
全部試すのは嫌。(笑)
また、「コスパに優れたおすすめ自転車〇選」みたいなサイトもあります。
ただ、本国価格とのギャップについて書いているサイトは皆無。
コスパに限って言えば、本国価格とのギャップを考えるのが簡単でいいのではないかと思います。
例えばアメリカメーカーが本国(アメリカ)で2000ドルの自転車を日本でいくらで売っているのか?
為替が1ドル100円だとすると、
20万円で販売されていれば1ドル100円。
日本はアメリカから見れば外国なので、本国と同じ価格なので安い。
30万円で販売されていれば1ドル150円。
これは本国の50%増しなのでかなり高い。
こうやって為替で比較するのが簡単です。
そういった意味では、すぐに思いつくのがTREK、GT、GIANT、CANYONが優秀で…
ちなみにフレームは中国や台湾、ベトナムで製造しているからアメリカよりも近く運送費が安い。
だから…。
でもそれを書くと代理店に怒られる…か?
…すいません。
コスパの話が楽しすぎて脱線しすぎました。
ただ、コスパは価格だけを比較しているサイトが多くあり、パーツごとに分解して計上するとか、本国との価格差を見比べるとか、深堀した内容を掲載してほしいと思います。
話を戻して、「おすすめ」を私の大辞林で調べると、
「人に勧める良い品。特に、客に商品を勧める場合にいう。」
と書いてあります。
勧める数についての記載はありません。
ただ、
「特に」
を調べると、
「それだけをとりたてていうさま。とりわけ。特別に。」
と書いてあります。
また、
「とりわけ」
には、
「その程度が際立ってはなはだしいさま。」
とされています。
「際立って」を考えれば、やはり10選は多いと思われます。
だって、10選もあると際立っていないから。(笑)
そうなると1つ、または2つ、多くても3つなのかなぁと思います。
個人的には1~3選を使うのが限定的で良さそう。
ただ、1選だと選択肢がなくて読み手からみればおもしろくありません。
商品は選ぶのも楽しさの一つ。
そう考えれば、「おすすめ3選」なら限定的だけど、選択肢もあるので良いように思います。
3選が厳しければ、広げても5選までかなぁ。
五指に入る研究者…みたいに考えれば、際立っているようにも思います。
インパクト重視の見出しを考えると「おすすめ10選」なんですが、他人様に「おすすめ」するのであれば、数には注意した方がよさそうです。
今回の議題は、そんな結論に至りました。(笑)
ということで、私も「おすすめ」する際は、商品だけではなく数にも気を付けたいと思います。
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